明治から昭和の近代日本画約40点を展示
5月17日(土)から五島美術館で「近代の日本画展」が開催される。同館収蔵の「花鳥画」を中心に横山大観ら近代日本を代表する画家の作品約40点を展観しる。同時に宇野雪村コレクションの文房具も公開する。
展覧会の概要
期間は5月17日(土)から6月22日(日)までで、休館日は毎週月曜日、開館時間は午前10時から午後5時(入館は午後4時30分)まで、入館料は一般1,000円、高大生700円、中学生以下無料となっている。
主な展示作品は、横山大観「霊峰の夏」、川合玉堂「松鷹図」、山口華楊「水仙」橋本明治「菊一輪」など約40点。また、同時開催のイベントとして、「ギャラリートーク」、「こども美術講座」、「茶室古経楼・冨士見亭の特別公開」が開催される。
「ギャラリートーク」は、5月22日(木)と6月19日(木)の午後2時から午後3時まで、聴講無料・先着100名。「こども美術講座」は、6月8日(日)の午後2時から午後3時まで、小中学生を対象に聴講無料・先着15名で開催される。
「茶室古経楼・冨士見亭の特別公開」は、5月21日(水)午前11時から午後4時まで、入館者・入園者に無料で特別公開される。

五島美術館
http://www.gotoh-museum.or.jp/index.html