特別展は10日より、「東京国立博物館」で開催!
今年は、出雲を舞台とした神話や出雲大社創建についても語られている『古事記』が編纂されてからちょうど1300年の年。
「東京国立博物館」ではこの記念の年に、出雲大社の宝物をはじめ島根県を代表する文化財の展示を通して「神々の国、出雲」を知る特別展「出雲-聖地の至宝-」を開催します。
会期は、10月10日(水)から11月25日(日)まで。
「神々の国、出雲」の国宝をめぐる
本展では、日本古代史における出雲の歴史を大きく変えるきっかけとなった“荒神谷遺跡”や“加茂岩倉遺跡”からの出土品・国宝クラスの青銅器79点が出品される他、2000年に出雲大社境内遺跡から出土した重要文化財・宇豆柱(うづばしら)も出品されます。
皆さんも、どうぞこの機会に「神々の国、出雲」の国宝をご覧になってください。
古事記1300年・出雲大社大遷宮
特別展「出雲-聖地の至宝-」
【会期】2012年10月10日(水)~11月25日(日)
【会場】東京国立博物館 本館特別5・4室(上野公園)
(東京都台東区上野公園13-9)
【開館時間】午前9時30分~午後5時
※金曜日は午後8時まで
※10月20日(土)は午後9時まで開館
※入館は閉館の30分前まで
【休館日】月曜日
編集部 つつみ さえこ

古事記1300年・出雲大社大遷宮
特別展「出雲-聖地の至宝-」http://izumo2012.jp/