ライカの過去と現在と未来を展示
2014年3月2日(日)まで東京都千代田区の日本カメラ博物館でライカの特別展が開催されている。ライカ誕生から100年を迎え、ライカの過去と現在と未来、そして日本との関わりについて展示されている。
(画像はニュースリリースより)
展示予定機種
1925年(大正14年)「ライカ1」は、最初に市販されたモデルで、「ライツ・アナスチグマット」を装着した初期製品。1932年(昭和7年)「ライカ2」は、レンズと連動する距離計を装備した基本モデル。
1933年(昭和8年)「ライカ3」は、1秒までのスロースピード撮影を可能にしたモデル。1954年(昭和29年)「ライカ4」は、レンズ装着方式を咬み合わせ方式に変更し、交換レンズ要ファインダーを装備した「M型」基本モデル。
1964年(昭和39年)「ライカフレックス」は、ライカ初の一眼レフ。2012年(平成24年)「ライカS」は、最新型デジタル一眼レフカメラ。2013年(平成25年)「ライカM」は、最新版デジタルカメラで、ライブビュー撮影やフルハイビジョン動画撮影が可能になり、着脱式液晶ビューファインダーが用意された。
そのほか、1923年(大正12年)のライカ0や1975年(昭和50年)のウル・ライカのレプリカなども展示予定となっている。
特別展の開催概要
会期は2014年3月2日(日)まで、開館時間は午前10時から午後5時、休館日は毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)と年末年始、入館料は一般300円、中学生以下無料となっている。また、「ライカ」を持参すれば一般入館料が200円となる。

日本カメラ博物館
http://www.jcii-cameramuseum.jp/日本カメラ財団
http://www.jcii-camera.or.jp/index.html「The LEICA ~ライカの100年~」展ニュースリリース(デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131127_625309.html