歴史と未来、自然と光のアートに包まれる
チームラボ株式会社は、2015年7月17日(金)~2015年8月31日(月)まで佐賀県武雄市にて行われる楼門100周年記念事業「佐賀・武雄のあかり〜未来を照らす武雄のあかり展~」において、新作「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング- Mifuneyama Rakuen Pond」を発表。また、昨年に引き続き、武雄市図書館で「図書館で踊る人」を展示する。
御船山楽園の開館時間は、19:30~22:00。料金は、大人500円、子ども300円となっている。武雄市図書館の開館時間は、9:00〜21:00。
船の動きに反応して動く鯉の軌跡がアートに
楼門100周年記念事業「佐賀・武雄のあかり〜未来を照らす武雄のあかり展~」は、木々や御船山を様々なあかりで彩るイベントだ。1845年開園の御船山楽園では、世界初となる池の水面プロジェクションによるデジタルアートが幻想世界を創り出す。
水面はセンシングされタッチパネルのようになっており、水面に映し出された鯉は、池に浮かんで進む小舟に反応して泳ぐようになっている。また、それぞれの鯉は、近くの鯉のふるまいに影響を受けながら自律的に泳いでおり、小舟が静かに浮かんでいると周りに集まり、動くと逃げていく。その鯉たちの動きの軌跡が作品となる。
(画像はプレスリリースより)

「佐賀・武雄のあかり〜未来を照らす武雄のあかり展~」
http://takeo.team-lab.net/「佐賀・武雄のあかり〜未来を照らす武雄のあかり展~」に関するプレスリリース(チームラボ)
http://www.team-lab.net/