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つくば’85開催から30年! 江戸時代より積み重ねられてきた技術などを振り返る

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つくば’85開催から30年! 江戸時代より積み重ねられてきた技術などを振り返る

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科学万博までを振り返り、新たな茨城件の魅力を発見する
茨城県水戸市にある茨城県立歴史館では、2015年7月14日から8月23日までのスケジュールで、『茨城の科学技術の歴史 ー科学万博 つくば’85開催30年ー』を行う。
茨城の科学技術の歴史
休館日は月曜日で、月曜日が祝日にあたる場合は開館し、翌日を休館日とする。

「筑波研究学園都市」にて昭和60年(1985年)に「国際科学技術博覧会」(科学万博つくば'85)が開催されてから,今年で30周年を迎える。

今回の展覧会では科学万博の開催に関する行政資料や、万博キャラクターや記念品の展示を行い、開催当時の様子を紹介する。

くわえて、科学万博が開かれるまで茨城で積み重ねられてきた科学技術の歴史および、郷土が生んだ科学技術者や企業の活動も資料を通して振り返る。

茨城の科学技術などの歴史
もともと茨城は江戸時代中期頃より蘭学から得た自然科学の知識を活かして、河口信任や原南陽、本間玄調といった人々が医療・医学教育の分野で活躍した。

ほかにも、日本最初の経緯線が記された日本地図を製作した長久保赤水や、和時計を発明した飯塚伊賀七、傘式地球儀を制作した沼尻墨僊など、多数、科学技術の先駆者が茨城から排出されている。

現代においても、世界発の自動式電気釜を発明した三並義忠・風美子夫妻や、モーターの開発やエレクトロニクス分野の技術を家庭用電気製品に普及させた日立製作所などによる、数々の優れた業績が科学万博開催への土壌をつくっていた。

関連イベント
映像上映『つくば科学万博』を会期中全日、13:30から約60分行っている。

展示解説もあり、一般向けのものは7月18日と8月22日の11:00から13:30まで。小・中学生向け展示解説は7月26日と8月8日の13:30から実施する。

さらに『小・中学生向け講座「イワシの煮干しを解剖しよう」』を7月26日の14:30から行うが、これは事前申し込み(7月18日必着)と材料費(100円・当日払い)が必要である。

ほかにも小・中学生向け公演『「ゆりかごの外へ」人々が切り拓いた宇宙開発の歴史』を8月8日の14:30から講師に水戸市総合教育研究所の中川義通氏を招き行う。


外部リンク

茨城県立歴史館 テーマ展3 茨城の科学技術の歴史
http://www.rekishikan-ibk.jp/

茨城県立歴史館
http://www.rekishikan-ibk.jp/

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