母親に寄り添う赤ちゃんたち
株式会社伊豆シャボテン公園の運営する「伊豆シャボテン公園」にて、2015年8月13日(木)にカピバラ・父親の「ケビン」と母親の「ニンジン」の間に3頭の赤ちゃんが誕生した。母親のニンジンは、昨年に続き2回目の出産だ。
赤ちゃんたちは生まれたばかりであり、強い日差しと高温を避けるため、日中は「虹の広場」内のカピバラ獣舎にて休息している。舎外からお母さんに寄り添う姿を見ることが可能だ。しばらくは、暑さの和らぐ夕方に一家そろって「虹の広場」を散歩して、徐々に広場で生活する時間を増やしていく。
広場デビューももうすぐ!?
カピバラ虹の広場は2014年7月19日(土)、園内の古代遺跡ロックガーデンの先にオープン。カピバラの生態など、さまざまな角度からカピバラについて学べる広場だ。
一番の魅力は「カピバラの噴水」で、夏になるとカピバラと一緒に子供たちが水遊びをすることができる。広場内には、ケヅメリクガメやシチメンチョウ、フレミッシュジャイアントウサギ、チンチラなども暮らす。エサあげ体験やワークショップなどが実施されるふれあい施設だ。
カピバラの父親ケビンは、体長80cmで48kg、母親ニンジンは、体長80cmで40kgなのに対し、赤ちゃんは生後6日の時点で体長25cm、1,5kgと小さく、まだ性別はわかっていない。
(画像はプレスリリースより)

伊豆シャボテン公園
http://izushaboten.com/doubutsu-184/伊豆シャボテン公園カピバラの赤ちゃんが3頭誕生! についてのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/70915