大坂の陣から400年 真田幸村と戦国武将がテーマの企画展開催
今年は、大坂の陣から400年の節目の年。来年の大河ドラマが「真田丸」に決定するなど、戦国時代への注目が高まっている。丸の内丸ビル1階マルキューブでは、「大坂の陣400年 丸の内夏の陣 真田幸村と戦国武将たち」が開催されている。
真田丸とは、大坂冬の陣にて真田幸村が大坂城を守るために築いた出城。東西180メートルほどで三方に塀や堀を配し、外側に三重の柵を敷いたと言われている。イベントでは、この「真田丸」の復元ジオラマを東京初展示。天王寺真田幸村博実行委員会が企画、奈良大学千田嘉博教授が監修し、京都造形芸術大学の関本徹生教授により制作された。
戦国武将の甲冑レプリカも展示 戦国武将グッズも人気
また、大坂夏の陣に関わる戦国武将として、真田幸村、豊臣秀吉、徳川家康、真田昌幸、上杉景勝、伊達政宗の計6体の甲冑レプリカを展示。さらに、真田幸村をはじめとする戦国武将のグッズを販売するほか、カフェではイベントに連動したメニューも展開されるとのこと。
来年の大河ドラマの予習にもなる「丸の内夏の陣」。400年前に繰り広げられた大坂冬の陣・夏の陣を巡る戦国武将の生き様に触れてみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)

大坂の陣400年 丸の内夏の陣 真田幸村と戦国武将たち
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