従業員の手作業で作られた菊人形
鴨川シーワールドは、2015年10月27日(火)~11月23日(月・祝)まで「海の動物 菊花展」を開催する。「お客様にもっと喜んでいただける、水族館ならではの菊花展を」という思いから1988年に始まったイベントだ。
「海の動物 菊花展」が行われるのは、メインゲートを入ってすぐの海岸通路「ブルーサーフビーチ」。イルカ、シャチ、アシカのほか、マンボウ・タツノオトシゴなどをモチーフにした計13体の菊人形が展示されている。中でも見逃せないのが、4メートル以上もある巨大なシャチの菊人形で、圧倒的な存在感だ。
28年間もの間受け継がれた技術
「海の動物 菊花展」で展示される菊は、形の元となる枠の作成から菊の育成まですべてを、鴨川シーワールドの従業員が行う。日々、誘引作業を行い、大切に育てられている。
これらの技術は、28年間受け継がれ、秋の恒例行事にまでなった。来園客からは、生きた菊の花で作られた菊人形は見たことがないと驚きの声も聞かれている。
鴨川シーワールドの入園料は、大人は2,800円、4歳~中学生は1,400円、高校・大学・専門学校生は2,200円、65歳以上は2,100円となっている。800種11,000点の海の動物を見ることができ、シャチ、イルカ、ベルーガアシカ、のパフォーマンスが人気だ。友人や家族と一緒に癒しのひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)
鴨川シーワールド
http://www.kamogawa-seaworld.jp/「海の動物 菊花展」開催に関するプレスリリース(PR TIEMS)
http://prtimes.jp/