日本酒を造って呑めるクラウドファンディングが大人気
日本酒の酒蔵ツアーを企画、運営する株式会社アンカーマンが行うプロジェクト「MAKE SAKE PROJECT」。活動資金の調達は、クラウドファンディングサービス「MAKUAKE」にて行われたが、目標額の100万円が1日で達成する人気ぶりをみせている。
「MAKE SAKE PROJECT」は、千葉県の老舗酒蔵である「飯沼本家」の協力の下、蔵人の指導を直接受けながら日本酒造りに参加する。そして、その約1ヶ月後には製造したしぼりたての日本酒が手元に届くプロジェクトとなっている。
「職人コース」は1日で予定の枠を完売し追加募集中
酒蔵での製造体験ができる支援額15,000円の「職人コース」は即日完売したが、追加募集も行っている。さらに、限定1,500本の生産の純米吟醸酒が2本届く支援額5,000円の「ちょい呑みコース」なども用意し、支援募集期間中に300万円の調達を目指す。
今回製造する日本酒の名前は「as if」。「まるで~のように」という意味を持つこの日本酒は、まるで自分が職人になったかのように日本酒を造れるという気持ちが込められている。日本酒が好きな人にはたまらない体験となるのではないだろうか。
MAKE SAKE PROJECT
https://www.makuake.com/project/makesakeproject/