230種3,000本のあじさい 花の移り変わりが楽しめる
もうすぐあじさいの季節。伊豆シャボテン公園グループが運営する伊豆四季の花公園では、5月31日から6月29日まで第8回「城ヶ崎あじさいまつり」を開催する。
公園内のあじさい苑には、日本原種のあじさいを中心に230種以上、約3,000株を植栽しており、5月下旬から7月上旬まで、花の移り変わりが楽しめる。地元静岡県伊東市の城ヶ崎海岸に自生するガクアジサイの八重咲き種である「城ヶ崎」や、あじさいとしては珍しい真紅の花を咲かせる「紅(くれない)」「花まつり」などの見どころもいっぱいだ。
(画像はプレスリリースより)
来園者にはポストカードのプレゼントも
期間中は日曜日限定で三味線・太鼓・スチールパンなどの演奏が行われるほか、来園者には「あじさい苑オリジナルポストカード」がプレゼントされるとのこと。
あじさいは日本のガクアジサイが原産。ヨーロッパで品種改良され「西洋あじさい」として逆輸入され、多くの観賞用の園芸種が作出されている。日本原種のあじさいを多品種に楽しめるあじさいまつり。あじさい苑に静かに咲く古来日本のあじさいの姿は梅雨から初夏の時期を美しく彩る。

城ヶ崎あじさいまつり 伊豆四季の花公園
http://izushikinohana.com/プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/46050