そもそもラジオ体操とは?
もうすぐ夏休み。小学生のころ、早起きをしてラジオ体操に通った人も多いのでは?そんなラジオ体操の世界を紹介する企画展「次世代にツナグ、ツタエル、ラジオ体操」が、東京・スカイツリータウンの郵政博物館で、7月6日まで開催されています。
いまや日本人なら誰でも知っているラジオ体操は、逓信省簡易保険局が昭和3年、国民の健康維持を目的とした誰でもできる軽快な体操として制定したもの。翌年には全国放送が開始され、以来、日本文化のひとつといえるほど身近なものになりました。
参加型イベントで復習
この企画展では、昭和初期の「国民保険体操ポスター」や「体操図解」、「国民保険体操伴奏楽譜」などのグッズを展示し、ラジオ体操の歴史を紹介します。多目的ホールでは、ラジオ体操体験イベントなど、参加型のイベントも開催。
美容や健康にもいいと再注目を集めるラジオ体操。この機会に復習して、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

次世代にツナグ、ツタエル、ラジオ体操
http://www.postalmuseum.jp/event/2014/05/post-1.html