昆虫好き集合! 東京スカイツリータウンで大昆虫展
夏休みの自由研究にもピッタリのイベントが、東京スカイツリータウンで開催中だ。7月19日~8月17日まで行われている「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン ~昆虫から人間は何を学ぶか~」は連日親子連れで大賑わいとなっている。
昆虫標本展示コーナーでは、アジア・北米・中南米・アフリカ・ヨーロッパの「世界5大陸の昆虫標本」、約180箱を展示。また、昆虫愛好家の著名人、鳩山邦夫氏、やくみつる氏の所蔵する昆虫標本も展示する。
どこにいるかな? 巨大虫カゴの中にはカブトムシ200匹
バイオミミクリーコーナーでは世界が注目する学問「バイオミミクリー(生物からの模倣)」をテーマにパネルを展示。ハチの巣のハニカム構造を応用したサッカーゴールのネットや、トンボの羽の表面構造を応用した風力発電のプロペラなど、昆虫の能力・機能を応用した科学技術の事例を解説する。
子どもたちに大人気の「ふれあいジャングル」には、大人も入れる巨大虫カゴ(縦3.6m×横10.8m)が登場。カブトムシ200匹が放されており、自由に触って観察することができる。
子どもも大人も楽しめる大昆虫展。夏休みの自由研究も兼ねて訪れてみてはいかがだろうか。

大昆虫展 in 東京スカイツリータウン
http://www2.myjcom.jp/special/daikoncyuten/index.php