博物ならなんでもOKの「博物ふぇすてぃばる!」
自然科学、自然史、生物学、古生物、鉱物、化学、物理、天文…科学が好きな人には必見のイベントが、8月9日~10日、九段下科学技術館にて開催される。「博物ふぇすてぃばる!」は、様々な分野の博物学ゆかりの題材からなる、創作・展示・研究の発表・販売イベントだ。
当日出展のブースは総数約114ブース。珍しい動物や自然界の美しいアート作品、研究者自らが作成したグッズなど、様々な作品が出品される。三橋憲行・こずえ夫妻は、「役に立たないきのこの小部屋」と題し、身近なきのこを探しては写真や編みぐるみでその魅力を表現。げるお(うえたに夫婦)は、「ビーカーくんと そのなかまたち」と題し、実験器具のキャラクターグッズを販売する。
(画像はプレスリリースより)
研究者主催のワークショップも開催
また、恐竜・化学などをテーマにしたワークショップも開催。古生物復元模型作家の徳川 広和氏が講師となり開催される「恐竜骨格復元ワークショップ〜丹波竜編〜」では、丹波竜骨格シールシートを使用して、丹波竜の全身骨格復元に挑戦する。
その道の達人たちが披露する作品はどれも圧巻。見て、体験して、買って家でも楽しめる「博物ふぇすてぃばる!」。あなたもお気に入りの作品を見つけに出かけてみてはいかがだろうか。

博物ふぇすてぃばる!
http://hakubutufes.com/