大阪で世界遺産がテーマのレゴブロック展覧会開催
これまで約200万人を動員した「レゴブロック」の展覧会が、大阪堂島リバーフォーラムで8月31日まで開催中だ。今回のテーマは「世界遺産」の第3弾。世界27カ国の世界遺産40作品と地球が一堂に会する。
日本からは、白川郷五箇山の合掌造りをはじめ、姫路城、厳島神社など9点を展示。昨年新たに世界遺産に登録された富士山もレゴブロックで表現されている。また、様々なジャンルで活躍する国内外のアーティストとコラボした作品コーナーや各界の著名人からのメッセージも展示する。
レゴの「はやぶさ」も登場 宇宙から見た地球の写真展も
大阪スペシャルコンテンツとして、来場者参加企画「みんなで作るPEACE!夢の世界地図をつくろう」も開催中。会場に広がる世界地図に来場者が白いレゴブロックで作品を作り展示していく。また、宇宙から見た「世界遺産」として、人工衛星「だいち」や宇宙飛行士、若田光一氏が撮影した写真や、レゴブロックで作った「はやぶさ」「H-2Bロケット」「だいち2号」も展示される。
レゴブロックを通して日本、世界、宇宙視点で楽しめる展覧会。未来に残したい宝物「世界遺産」を体感しに出かけてみてはいかがだろうか。

「レゴブロック」で作った世界遺産展 PART-3
http://www.pofp.jp/