「花燃ゆ」主人公の夫は初代群馬県令 県庁内に大河ドラマ館がオープン
2015年のNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」。このドラマの主人公、井上真央が演じる吉田松陰の妹の「文」は、群馬県にゆかりが深い人物だ。それを記念し、群馬県庁内に、「初代県令・素彦と文 ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」が1月10日に開館する。
大河ドラマでは大沢たかおが演じ、主要人物として登場する楫取素彦は、群馬県の初代県令で、文はその妻となる。今回の展示は楫取素彦と文に関する展示となり、群馬県令の職務室の再現や、明治時代の前橋市内のジオラマ映像、大河ドラマの関連展示なども行われる。
1月10日のオープニングセレモニーには楫取素彦役の大沢たかおも登場
場所は群馬県庁昭和庁舎2階で、開館期間は2014年1月10日~2016年1月31日の9:00~17:00。入場料は大人500円、子ども(小・中学生)200円となる。
1月10日のオープニングセレモニーには、大河ドラマ出演の大沢たかお、優香が来場する。群馬県は大河ドラマゆかりの地が多くあるほか、世界遺産に登録された富岡製糸場もある。2015年注目のエリアとなりそうだ。

初代県令・素彦と文 ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館
http://www.gunma-hanamoyu.com/drama.html