大展望台からの夜景をバッグにプロジェクトマッピング
東京タワーでは、高さ150mの大展望台から見える夜景を背景に3Dプロジェクトマッピングを行う「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」を開催中だ。
会場となる大展望台1階の西側フロアには、縦3m、横10mの巨大半透過スクリーンを設置。六本木方面を望む実際の夜景の上に「街の光」をテーマにした3Dプロジェクションマッピングの映像を投影している。物語は、東京の街から生まれた「赤」と「青」の男女の光の妖精が、東京上空をめぐり幸せをつかむまでが描かれており、花火や星空の映像が実際の夜景と重なりあう。
ゆっくり見るなら20時以降がおすすめ 天候が悪くても楽しめる
開催期間は2月28日までで、1回あたり約7分のプログラムが10分ごとに上映される。大展望台までの展望料金のみで観覧が可能だ。最終上映が21:30で、20時以降は比較的空いているとのこと。
晴れた日の夜景とプロジェクトマッピングのコラボレーションもおすすめだが、曇った日や雨の日でも映像が楽しめる。日本初の展望台でのプロジェクトマッピングに出かけてみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)

TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA
http://www.tokyotower.co.jp/hot_topics/index.cgi?tno=2304