京の酒の即売会も
「京の米で京の酒を」推進会議は、2015年2月27日(金)にホテル椿山荘東京にて、京都の魅力と食文化の認知拡大を目的とした「『京の宴』~京の酒、京の料理、京の器~」を開催します。
2013年1月に京都市は全国に先駆けて日本酒での乾杯を促す条例を施行。瞬く間にその動きは全国に広まり、消費低迷が続く日本酒の繁栄が話題となりました。1973年のピークから右肩下がり隣っていた日本酒の国内製造がここ数年下げ止まりの状況を維持、2013年度の全国の日本酒出荷量は前年比0.7%増と消費拡大が広まってきました。
京の酒器をおみやげに
こうした状況の中で「『京の宴』~京の酒、京の料理、京の器~」は、「京の酒」とともに2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「京料理」、それらを支えてきた「京都府産の食材」を首都圏の人に紹介して、京都の魅力や食文化の認知拡大を目的としたイベントです。
第1部は、首都圏の料理店などを対象に「京の酒」提案会を実施。第2部では、一般の人を対象に4人の有名料亭若主人による京料理や蔵元18社の京の酒を堪能できます。
また、京都陶磁器青年会の作家8名による「京の酒器(お猪口)」を使用し、おみやげとして持ち帰ることが可能です。極上の京料理を堪能できるまたとない機会です。首都圏にお住まいの人はぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。
(画像はプレスリリースより)

一般用応募フォーム
http://kyo-furusato.jp/brand_shop/utage2015.html「『京の宴』 ~京の酒、京の料理、京の器~」開催に関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/