日没から日の出まで　一夜限りの「六本木アートナイト」

六本木を舞台に一夜限りで開催されるアートイベント「六本木アートナイト」が今年も開催される。今年で7年目となる「六本木アートナイト2015」では、昨年、一昨年に続き、日比野克彦氏がアーティストディレクターを務める。

開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、 21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースと、まさに六本木全体が会場となる。街の至る所にアート作品が展示されるほか、ダンスや音響など様々な分野のアートが展示される。
今回は初の試みとなる「六本木アートナイトをもっと楽しむツアー」では、ボランティアガイドと一緒に六本木を巡りながら、参加者と対話を楽しみつつアート作品や六本木の街の魅力に迫る。ただ、作品の知識を一方的に説明するのではなく、ツアーの参加者と一緒にツアーを作り上げ、内容もメンバーごとに変わっていくのが魅力という。アートはよくわからない人、いろんな人と語りながらアートを鑑賞できる。

開催日時は、4月25日の10:00から4月26日の18:00まで。イベントが集積するコアタイムは25日18:22の日没から26日4:46日の出までとなっている。六本木の街がアートで彩られる一夜。徹夜で楽しんでみるのもおすすめだ。




六本木アートナイト2015
http://www.roppongiartnight.com/2015/

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