天草のみかん農家が甘さ控えめ「みかん屋のシュトーレン」の限定発売を開始

農業を中心としたサービスを展開する「fao agrocommunication」内「天草工房ふぁお」が、例年大好評の「みかん屋のシュトーレン」の数量限定・予約販売を20日（日）より開始した。

「ふぁおのお店公式LINE」のお友だちになる事で、購入が可能となっている。

シュトーレンと言えば、ドイツを代表するクリスマスのお菓子。クリスマスを待つまでの間に、毎日少しずつスライスして食べるのが慣例。現地では、洋酒漬けしたぶどうやくるみを使うのが一般的となっている。

しかし「みかん屋のシュトーレン」は柑橘農家が自家栽培した柑橘類をたっぷり使用。その主役は、デコポンのブランド名で知られる「不知火」や「文旦」という贅沢さ。

しかしそれ以外の天草産のフルーツも盛りだくさん。いちご、びわ、ぶどう、いくり、桃、なし、柿、そして何と隠し味には梅酒まで。全て園内の加工場でカットからドライまでを行なっているという徹底ぶり。

しかしこんなにフルーツをたくさん使用していながらも、生地には砂糖不使用で甘さ控えめの大人の味に調整してあり、素材の味が楽しめると言う。今年はヨーロッパ風に、シュトーレンを食べながらクリスマスまでの期間を楽しく過ごしてみては。

販売料金は税込3600円だが、10月10日までは早期割引を行なっている。先行予約の方法は、公式LINEにてURL配信中のため、是非チェックを。商品の発送は、12月3日以降を予定している。


（画像はプレスリリースより）




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