文京区小石川「PARADIS」がパティスリー・ブーランジェリーとしてOPEN

株式会社パティスリーパラディが運営する「PARADIS」は、新たにイートインスペースを設け、40席の「サロン ド テ」を増設し、9月6日（月）よりリニューアルオープンする。

2013年にオープン以来、「オリーブ通りの町の小さなケーキ屋さん」として親しまれてきた同店。今回のリニューアルにより、ブーランジェリーを本格スタートする事となった。パンは、店で小麦粉から生地を作る「オールスクラッチ製法」で一貫製造となる。ケーキに加えて毎日焼きたてのパンを食べられるのは、楽しみが広がりそうだ。

自慢のパン「カク」は、小麦粉に「北海道県産ゆめちから」、砂糖は「沖縄県産 本和香糖」を使用し、パン生地の本ごねの際に、熱湯を加えて糊化させた生地を加える「湯種製法」を採用し、外はカリッと中はもっちりという、理想的な食感を実現させた。

そして「北海道県産 新札幌牛乳」をたっぷり使用したミルキーに仕上げつつも、中力粉の使用により歯切れのよい食感のパンとなった「ヤマ」の2種類が登場。こちらはトーストすることで、サクサクとした軽い食感が楽しめる。

これら2種類の食パンを食べ比べできる「小石川モーニング（550円）」をはじめとし、クロックムッシュやホットドッグ、ベーコンエッグトーストなどのモーニングメニューの提供も行われるので、こちらも注目だ。

もちろんこれまで同様ケーキは常時12種類を提供される他、シュークリームとドリンクがセットになったサービスも登場。イートインスペースが設けられた事により、その場で選んで買って食べるという楽しみが増えた。今後の動向にも注目が集まりそうだ。

（画像はプレスリリースより）




PARADIS
https://patisserie-paradis.com

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