フェティシズムの写真家、青山裕企がネコにハマった写真展
写真家青山裕企の写真展、「ネコのフェティシズム」が和田画廊にて6月11日まで開催中だ。
現在東京都在住の青山裕企氏は、国内・海外の展覧会で作品を発表するとともにこれまで42冊の書籍を出版する実力派。サラリーマンや女子学生など「日本社会における記号的な存在」をモチーフにしており、日本ならではの人間関係の複雑さを、シンプルなビジュアルで世界に伝えている。
女性に感じるフェティシズムとネコの組み合わせ 2か月連続で写真集も刊行
今回の個展は、青山氏がネコの魅力に取り憑かれ、これまでテーマとしてきた「女性に感じるフェティシズム」と「ネコ」を組み合わせた作品が展示されている。さらに2ヶ月連続で写真集「ネコとフトモモ」、「パイニャン」も刊行されているとのこと。
写真展への入場は無料で、6月11日18時~20時には、クロージングパーティーも開催される。ネコの同伴もOKとのこと。ネコと女性という究極の組み合わせ。かわいさとフェティシズムの融合に、男性も女性もドキドキそわそわすることうけあいだ。
(画像は和田画廊のホームページより)

青山裕企写真展「ネコとフェティシズム」 和田画廊
http://www.wadagarou.com/exhibitions