日本のグラフィックデザインの今を、入場無料で
東京ミッドタウン・デザインハブでは、第67回企画展として年6月17日(土)から「日本のグラフィックデザイン2017」を開催。世界でも評価の高い、日本のグラフィックデザインの現在を、入場無料で見ることができる。
この企画展は、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が、発行している年鑑『Graphic Design in Japan』の、2017年版の発行を記念するもの。
身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインなど、年鑑に掲載している作品の中から約300点を実物と映像で展示する。
どこかで見たことがあるデザインが
主な展示作品は、第19回亀倉雄策賞を受けた洋菓子店「AUDREY」のパッケージ、JAGDA賞2017を受けた化粧品会社POLAの広告や、下着ブランドPEACH JOHNの映像、JAGDA新人賞2017受賞者によるJR東日本のキャンペーンポスターなど。
なお、会期中はグラフィックデザイナー・アートディレクター等によるトークイベントも開催する予定。詳細が決定次第、公式WEBサイトで案内される。
日本のグラフィックデザイン2017 開催概要
会期は6月17日(土)~8月6日(日)、会期中は無休。開催時間は11:00~19:00。会場は東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウン・タワー5F)。入場無料。
(画像は日本のグラフィックデザイン2017より)

東京ミッドタウン・デザインハブ | 日本のグラフィックデザイン2017
http://designhub.jp/exhibitions/3031/