先端研究を発信する研究者の解説と現場に触れる
東京大学総合研究博物館の本郷本館で、8月2日(水)と3日(木)の2日間に「研究現場にふれるハンズオン・ギャラリー」 が実施される。
見たり触れたりできる「マクロ」サイズの標本を用いた先端研究を世界に発信する同博物館では、生物・地質・考古など、多岐にわたる標本の収集と分析が、研究者により常に進められている。この企画では、各分野の研究者による臨場感あふれる解説とともに、実際の標本を手にとり博物館の「研究現場」を体感できる。
開催概要
8月2日は、先史考古学、水圏生態学、進化発生学、古生物学、年代学、近東考古学。8月3日は、隕石学及び鉱物学、昆虫自然史学及び保全生物学、比較形態学及び進化発生学、古生物学、年代学、近東考古学。各日とも時間は10:00から16:30で、途中の昼休憩が12:00~13:00。
事前申し込み不要で参加無料。小学生以下は保護者の同伴が必要。問い合わせは東京大学総合研究博物館事務室03-5841-2802(平日10時~17時)。なお、同日に「高校生のための東京大学オープンキャンパス」も開催。こちらは公式WEBサイトから登録・申し込みが必要となっている。
(画像は東京大学総合研究博物館公式WEBサイトより)

総合研究博物館「研究現場にふれるハンズオン・ギャラリー」 | イベント | 東京大学
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