今年で最後!深川江戸資料館で妖怪探し
江戸時代の深川の町並みを再現する深川江戸資料館で、8月18日(金)から夜間特別開館「お化けの棲家FINAL」が行われる。期間中は他にも様々なイベントが行われ、深川の江戸情緒を楽しむことができる。
深川江戸資料館の常設展示室は、江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の町並みを実物大で再現している。お店や長屋で実際に上がったり、生活用具に触れたりできる体感型の展示を行っている。
その展示室が期間中は夜間にも開館。文献や深川の伝承に伝えられる妖怪の立体造形が配置され、それらを探しながら展示室内を巡るという企画。3回目となる今年で区切りとし、最後の開催となる。
開催概要
期間は8月18日(金)~8月20日(日)、時間は18:00~21:00(入館は20:30まで)。昼間は通常の常設展示となり、お化けはいないので注意。
妖怪絵馬や関連資料の展示に縁日も 関連イベント
展示期間中は他にも様々なイベントが行われる。7月23日(日)~8月20日(日)の9:30~17:00で、「妖怪絵馬展」を実施。現代の妖怪絵師とワークショップ参加者が描いた「古の妖怪絵馬」が並ぶ。
8月10日(木)~8月20日(日)には「深川 お化け 今昔展」を実施。江戸時代からの古い資料から現代作家まで
深川怪談「お化けの棲家」関連企画。お化け・怪異などについて、江戸時代からの古い資料現代作家の作品を展示する。
8月19日(土)17:00~20:30には、深川資料館通り商店街路上と、深川江戸資料館ふれあい広場を会場として「深川お化け縁日」を実施する。雨天の時は翌20日に順延となる。
(画像は深川江戸資料館公式WEBサイトより)
深川怪談2017~お化けづくしの深川江戸資料館|イベント情報|江東おでかけ情報局
http://koto-kanko.jp/event/detail.php?eid=350イベント・講座情報 | 深川江戸資料館 | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
https://www.kcf.or.jp/fukagawa/event/detail/?id=628