三渓園で土・日・祝日のみ開催
横浜市の三渓園では、8月6日(日)まで、早朝しか見られない蓮の花を観賞するイベント「早朝観蓮会」が開催される。
昼には完全に閉じてしまう蓮の花
明け方から花が開き、昼頃には完全に閉じてしまう蓮の花を楽しめるのが「早朝観蓮会」だ。
今後、開催される日程は、7月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、8月5日(土)、6日(日)の6日間。時間は、6時~8時半となっている。
この会のために、三渓園のシンボルである三重塔と蓮が一緒に楽しめるスポット「外苑 蓮池周辺」が特別に開放される。
入園料は、大人700円、小中学生200円。「早朝観蓮会」終了後も、そのまま園内を観賞可能だ。
園内の茶店では限定メニューも楽しめる
園内の茶店3軒で、「早朝観蓮会」のための早朝限定メニューが用意される。
雁ヶ音茶屋(6時~9時営業)では、中華風がゆが800円、三渓園茶寮(6時~9時営業)では、朝がゆセットが1,100円、待春軒(6時~9時半営業)では、麦とろ御飯が1,000円で楽しめる。
その他、蓮の葉でお面を作るなど、蓮に関する特別な体験が出来る「蓮の体験コーナー」もある。
問い合わせは、三渓園(TEL:045-621-0634)まで。
(画像は三渓園ホームページより)
三渓園
http://www.sankeien.or.jp/news/news720.html