初音ミク発売からの10年を振り返る
東京・大手町のよみうりギャラリーにて、「MIKU10 -初音ミク10周年展-」が11月5日(日)までの期間で開催している。
「初音ミク」は2007年に発売された歌声合成ソフト「ボーカロイド」の代表的なソフトで、そのキャラクターでもある。ファンやクリエイターがミクのオリジナルの楽曲を制作し、二次創作イラストも盛んに描かれており、海外公演や歌舞伎とのコラボなど、日本のポップカルチャーにも影響を及ぼしている。
このイベントでは、「初音ミク」の開発会社であるクリプトン・フューチャー・メディアと読売新聞社が主催となり、初音ミクの10年を振り返る展示を行う。
イベントの見どころ
ミク誕生の2007年から毎年のトピックスを、読売新聞と初音ミクがコラボしてパネル展示で振り返る「ヨミミク新聞」。さらに、よみうりギャラリーの展示スペースにミクのイラスト217点が大集合する「ミク巨大絵巻」。
他にも、土日祝日限定でフォトブック購入者が対象のARアプリ「ミク☆さんぽ」の体験や、オリジナルグッズ販売などが行われる。
開催概要
開催期間は10月13日(金)~11月5日(日)で、10月22日(日)は休み。開場時間は10:00~18:00(物販と土日祝日の体験イベントはこの時間限定。パネル等の一部展示はビル開館時に観覧できる)。開催場所は読売新聞ビル3階のよみうりギャラリー。入場無料。
問い合わせはMIKU10事務局03-5226-9927(平日10:00~18:00)
(画像は公式WEBサイトより)

【10周年】初音ミク10周年を記念して「MIKU10 -初音ミク10周年展-」が10/13より開催決定! – 初音ミク公式ブログ
http://blog.piapro.net/2017/10/r1710061-1.html