世界の美しい本が一堂に
東京都文京区の印刷博物館で、12月1日(金)から企画展示「世界のブックデザイン2016-17 feat.21世紀チェコのブックデザイン」が開催される。
展示では、「世界で最も美しい本コンクール」(2017年3月開催)の入選図書とともに、日本など7か国のコンクール入賞した図書を加え、約200点の本を展示する。さらに、今年は「日本におけるチェコ文化年2017」にあたるため、21世紀チェコのブックデザインに焦点を当てた特別コーナーを設ける。
会場では本を実際に手に取って確かめることも可能で、世界最高峰のブックデザインと造本技術を楽しむことができる。
関連イベントとして、講演やトークショー、製本ワークショップも行われる、いずれも事前申し込みが必要なので、詳細は公式WEBサイトを確認してほしい。
開催概要
開催期間は12月1日(金)~2018年3月4日(日)、休館日は月曜(2018年1月8日(月)、2月12日(月)は開館)、12月29日(金)~2018年1月3日(水)、1月9日(火)、2月13日(火)。開館時間は午前10時~午後6時。この展示の入場料は無料だが、印刷博物館内の本展示場へ入場の際は入場料が必要。
(画像は公式WEBサイトより)

印刷博物館:P&Pギャラリー 世界のブックデザイン2016-17 feat.21世紀チェコのブックデザイン
http://www.printing-museum.org/