広告写真や映画撮影など多彩な活動
東京都渋谷区のラフォーレミュージアム原宿で、2月23日(金)より、写真家瀧本幹也の展覧会「CROSSOVER」が開催される。
瀧本幹也は1974年に愛知県生まれ。1994年から藤井保に師事し、98年に独立。瀧本幹也写真事務所を設立し、広告写真、グラフィック、エディトリアルワーク、コマーシャルフィルム、映画など幅広い分野の撮影で活躍している。
これまでの作品は、2007年に発売されたMr.ChildrenのCDアルバム「HOME」のジャケット写真、宇多田ヒカルが出演した2017年の「サントリー天然水」グラフィック、大河ドラマ「龍馬伝」「真田丸」ビジュアルなど、多岐にわたる。
2013年から映画の撮影に取り組み、是枝裕和監督の「そして父になる」の撮影を担当。2015年にの「海街diary」では日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。ラフォーレ原宿とは、2000年代初めから様々なアートディレクターと組み、これまで10作以上もの広告写真の撮影を担当してきた。
今回の展覧会は、気鋭の写真家として注目を集め、日本写真界をリードしていく瀧本幹也の、初の大型展覧会となる。
開催概要
開催期間は2月23日(金)~3月14日(水)。時間は午前11時~午後9時まで。会期中は無休となっている。会場はラフォーレ原宿6階のラフォーレミュージアム原宿。入場料は無料。
(画像は公式WEBサイトより)

瀧本幹也展「CROSSOVER」 - ラフォーレ原宿
https://www.laforet.ne.jp/museum_event/crossover/index.html