クラウドファウンディングで國酒と酒蔵を守る
コロナ禍による経済打撃により酒蔵が酒を作れなくなる危機的状況と、明治時代から開催されてきた「全国新酒鑑評会」の決審中止といった前代未聞の事態となった昨今。
全国43蔵の酒蔵の協同アンテナショップを運営し、日本酒専門月刊誌「月刊ビミー」を発行している「名酒センター株式会社」は、5月11日(月)から6月22日(月)までの期間「クラウドファンディングMakuake」内で、『名酒センターが日本酒の魅力を発信する場であり続けるために。飲んで応援にご協力を!』プロジェクトを行う。
名酒センターならではの個性的なチョイスが楽しめる「返礼」
クラウドファウンディングでは、新型コロナウィルス収束後に存分にお酒を楽しむためのお得な「プリペイドカード」(税込3000円から)の他、日本酒ビギナー向けのお酒を当てるクイズが楽しめる「テイスティングチャレンジセット(お酒の解説付き)」(税込4500円)などバラエティに富んだラインナップとなっている。
そしてオススメは日本各地のメンバー酒蔵43蔵の中から厳選した6本が楽しめる「飲み比べセット」(税込4500円)と、「お酒とおつまみ詰め合わせ」(税込9800円)だ。おうちにいながら旅行気分で晩酌が楽しめる。
この他にも最近話題となった、疫病退散をするという言い伝えがある古典妖怪「アマビエ」がラベルとなったお酒のセット(税込5000円)や、8月以降に開催予定の「日本酒セミナー」への参加権が得られる返礼もある。会場は名酒センター浜松町本店の予定だが、外出自粛や非常事態宣言を受けた場合、こちらはオンラインでの受講に切り替わる。
(画像はプレスリリースより)

名酒センター株式会社
https://nihonshu.com/