自由が丘にある和の庭園が自慢の本格和風カフェ「茶房 牡丹(所在地:東京都世田谷区奥沢5-33-13)」では、今月初めより素材にこだわった「抹茶クリームあんみつ」の提供を開始した。
「茶の世界」をもっと短に味わう!懐深い日本茶の魅力
通常であれば日本茶は、各地で生産された茶葉をブレンドして提供される形だが、「茶房 牡丹」では、煎茶発祥の地、京都宇治田原町の生産者から直接茶葉を仕入れて提供。
そんな自慢のお茶は、「抹茶」と「玉露」は、菓子とのセットでそれぞれ税込820円からとなっている。また今回季節のメニューとして登場した「抹茶クリームあんみつ」は税込900円での提供だ。
さらにカフェの小上がりでは、茶道や華道、書道のお稽古の場にもなっており、おいしい日本茶と和菓子をいただきながら、稽古の様子を見学が出来、ゆったりとした落ち着いた時間が過ごせる。
当時、上流階級の人々の文化であった「喫茶」の風習を一般に広めた煎茶の祖「売茶翁(ばいさおう)」の教えの通り、敷居が高いと感じがちの「茶の世界」をカフェという形でより親しみやすく、しかし本格的な日本文化の世界を味わえる。稽古場では生徒募集も行っているため、興味のある方は一度覗いてみては。
(画像はプレスリリースより)

茶房 牡丹
http://sabou-botan.com/