東京スカイツリーの新名所? 郵政博物館オープン
昨年8月末に惜しまれながら閉館した千代田区大手町の逓信総合博物館が、東京スカイツリータウン・ソラマチ9階に「郵政博物館」として3月1日にオープンする。郵便や通信に関する所蔵品を展示する博物館として、常設展示ゾーン、企画展示ゾーン、手紙ラウンジ、イベントスペース、ミュージアムショップ、ミュージアムゆうびんきょくの7つのゾーンで構成される。
日本最大の約33万種にもおよぶ切手展示の他江戸時代にペリー提督が徳川幕府に献上したモールス電信機や、日本初の郵便貯金の通帳、世界初の切手など貴重な資料約400点が展示される。3月1日から5月25日までは開館記念特別展として、大正・昭和に活躍した人気挿絵絵画家、蕗谷虹児の作品を集めた「―少女たちの憧れ― 蕗谷虹児 展」が開催される。
限定ノベルティグッズも配布 3月1日、2日は入館整理券が必要
3月1日、2日はオープン記念として、一般来場者を対象に先着250名限定ノベルティグッズとして開館記念オリジナルポストカードとオリジナルデザインマスキングテープを配布する。250名以降の来場者にはオリジナルポストカードとポスト型クリップが配布されるとのこと。開館当日は混雑が予想されるため、入館整理券が必要となる。
館内にはスカイツリー型の郵便ポストが設置され、オープン当日から実際に投函できる。投函された郵便物にはスカイツリーの陰影の入ったスタンプを押してくれるので、スカイツリーに来た記念に家族や友人に葉書を投函するのもオススメだ。
郵政博物館
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