官兵衛ゆかりの地などで特別展
今年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の特別展が、3月21日(金・祝)から全国3カ所で順次開催される。過去にも大河ドラマの特別展は、数カ所での展示が行われてきた。
3月21日(金)~5月6日(火) 兵庫県立歴史博物館
5月27日(火)~7月13日(日) 江戸東京博物館
7月26日(土)~9月21日(日) 福岡市博物官
3カ所のうち、兵庫県と福岡県は黒田官兵衛のゆかり地でもある。
(画像は公式サイトより)
戦いをくぐりぬけてきた兜なども
特別展では、国宝など貴重な史料も公開される。
織田信長から拝領した「圧切(へしきり)長谷部」、官兵衛の兜「白檀塗合子形兜」、妻・光の肖像画「照福院像」、辞世の句「黒田如水辞世和歌短冊」など、黒田官兵衛ゆかりの史料が展示される。
【イベント概要】
平成26年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」と連動した展覧会です。黒田官兵衛は播磨・姫路城主の長男として生まれました。豊臣秀吉に重用されますが、その才能ゆえに警戒され、恐れられた男です。そして、乱世を見事に生き抜き、福岡藩52万石の礎を築きました。
この展覧会では、稀代の軍師・黒田官兵衛ゆかりの資料、同時代の歴史資料などを紹介し、官兵衛の人間像と彼が生きた時代を浮き彫りにします。
(公式サイトより引用)
岡田准一が演じる「軍師官兵衛」は、第53作の大河ドラマとなる。1月に放送が開始され、12月まで1年間放送される。

NHKプロモーション 公式サイト
http://www.nhk-p.co.jp/tenran/20131203_134916.html兵庫県立歴史博物館 公式ホームページ
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/official/