展示品は客船模型や豪華ディナーメニューの複製再現など
2月15日(土)から横浜みなと博物館で「横浜港ゆかりの船物語展」が開催されている。横浜港は、1859年の横浜開港から155年が経つ、横浜港には幕末の黒船から現在の豪華客船まで様々な船が寄港している。
今回の展覧会では、船内の食事などの写真や資料展示、客船・貨物船・タンカーなどの船と横浜港の関係を紹介するほか、横浜港を母港としていた客船「飛鳥Ⅱ」の模型や南極観測船「ふじ」の模型と進水式記念斧、サンフランシスコ航路に就航していた客船「秩父丸」の一等船客の豪華ディナーの再現(複製)などが展示されている。
また、4月19日(土)からは、開館25周年記念展「船の旅と横浜港秘蔵コレクション」と題して、「船の旅」と「横浜港」の2つのテーマに分けて、「タイタニック日本人生存者の手記」などの収蔵品を展示する。
展覧会の開催概要
会期は2月15日(土)から4月6日(日)まで、開館時間は午前10時から午後5時、休館日は月曜日、入館無料となっている。

横浜みなと博物館
http://www.nippon-maru.or.jp/port-museum/