弥彦村の美術館でインドの女性を描いた企画展開催中

4月5日(土)から新潟県弥彦村の「弥彦の丘美術館」で企画展「本間ケイindia心の旅」を開催している。本展は1989年から32回の訪印を果たした本間ケイの13年ぶりの個展。

本間ケイさんは、日・印協会会員、日・印サルボダヤ協会会員を務め、1975年には第4回新潟芸展「イルド」で奨励賞を受賞、日展入選33回、光風会展受賞3回の女性洋画家。

今回展示されている作品は、100号の大作12点を含む16点で、全てがインドの女性をモチーフにしており、民族衣装をまとった女性や砂漠で子供を抱いている女性、古典舞踊を踊る女性などの姿を描いている。

また、展示作品のほか、インド女性のデッサンに水彩で彩色した小品の販売やポストカードの販売があるほか、4月13日(日)、5月10日(土)、5月24日(土)は午後2時から本間さん自身による作品解説が行われる。

会期は4月5日(土)から6月1日(日)で会期中は無休で、開館時間は午前9時から午後4時30分まで、会場は新潟県西蒲原群弥彦村の弥彦の丘美術館、入館料は高校生以上300円、小中学生150円となっている。お問い合わせは、同美術館 電話0256-94-4875まで。




弥彦の丘美術館
http://www.vill.yahiko.niigata.jp/bijyutu/main-bijyutu.html

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