大阪府立弥生文化博物館に縄文時代の土器など350点展示中
5月3日(土)から大阪府立弥生文化博物館で、春季特別展「縄文!岩手10000年のたび」が開催されている。テーマは「10000年をタイムトラベル」。
特別展では、縄文文化の中心地として有名な岩手県の岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター所蔵の人面装飾付土器・遮光器土偶やアクセサリーなど350点を縄文時代早期から弥生時代の5章に分けて展示している。
春季特別展の概要
会期は5月3日(土)から6月29日(日)まで、開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)、休館日は毎週月曜日、入館料は一般600円、65歳以上と高大生400円、中学生以下無料となっている。
また、5月17日(土)、31日(土)、6月14日(土)、28日(土)の午前11時から約1時間、学芸員による展示解説、午後2時から午後4時まで大学教授などによる考古学セミナー(参加費無料、先着170名)が開催される。

大阪府立弥生文化博物館
http://www.kanku-city.or.jp/yayoi/