前期・中期・後期の三期制で実施
羽田空港内の美術館であるディスカバリーミュージアムで、第9回企画展「名君と博物学」が開催されている。
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期間は2012年11月18日(日)までを前期、2012年11月21日(水)から2012年12月16日(日)までを中期、2012年12月19日(水)から2013年1月14日(月・祝)までを後期とした三期制で、それぞれ一部の作品の展示替え等を行う。
開館時間は、平日は11時から18時半まで。土日祝日は10時から18時半まで。どちらも最終入場は18時。入場は無料。
博物学が盛んだった江戸中期の貴重な資料を展示
本展では、泰平の世を迎え文化が成熟するなか、大名は博物学を学び、庶民も草花の栽培などを楽しんだ江戸中期に、「宝暦の改革」の名君である細川重賢が編纂した珍しい動植物の写生帖などを公開。
また、毎週水曜日の14時からと16時から学芸員によるギャラリートークも行われるとのこと。

ディスカバリーミュージアム 企画展
http://www.discovery-museum.com/kikakuten.html