春の庭園開放に合わせた恒例企画
東京国立博物館で、2013年3月9日(土)から2013年4月14日(日)までの春の庭園開放に合わせた恒例企画である「博物館でお花見を」が開催される。
(この画像はイメージです)
春の庭園開放は、東京国立博物館本館北側の由緒ある5棟の茶室が点在する庭園を散策場所として公開するもの。
庭園にはソメイヨシノのほか、オオシマザクラなど10種類もの桜の木が存在し、桜のシーズンには美しい花の園となる。
なお、庭園内の茶室の中への立ち入りは不可。また、茶室の貸出利用時は間近で見ることができない場合もあるので注意が必要。
桜に因んだ作品の展示も
また、本館では桜めぐりとして各展示室で桜に因んだ数々の作品を展示。
国宝である江戸時代・17世紀の狩野長信筆「花下遊楽図屏風(かかゆうらくずびょうぶ)(左隻)」をはじめとした多くの作品を鑑賞できる(作品によって公開期間に違いあり)。
そのほか、期間中はさくらスタンプラリーも開催。
館内にて配布される「博物館でお花見を」のチラシのスタンプ欄に、全部で5種類のスタンプを押すことでオリジナル缶バッジとの引き換えができるという。

博物館でお花見を
http://www.tnm.jp/modules/r_event/