2013年3月10日まで
江戸東京博物館 常設展示室5階 第2企画展示室において、企画展「雑誌にみる東京の20世紀」が2013年3月10日(日)まで開催されている。
(この画像はイメージです)
江戸東京博物館では、雑誌を時代の社会状況を反映する「鏡」のような存在と考え、現時点で約95,000点もの雑誌を保有し、貴重な歴史資料として図書室で一部を公開している。
だが近年、インターネットの急速な普及などで多くの雑誌が廃刊となっているなか、あえて雑誌の特徴や魅力を紹介することで、改めて「雑誌」について考えるきっかけになればとの思いから、本展を開催しているという。
戦前や戦後の様々な雑誌を紹介
開催期間中は、戦前や戦後の様々な雑誌を紹介。
主な展示作品としては、大正12年10月10日発行の「文化画報 第1巻第2号 大震災画報」、昭和18年10月6日発行の内閣印刷局による「写真週報 第292号」、平成23年8月18日発行の「ぴあ 最終号」など。
休館日 は2月25日(月)と3月4日(月)。
開館時間 は9時半から17時半まで。入館は閉館30分前まで。ただし土曜日は開館時間が19時半まで延長される。
観覧料は一般600円、大学生・専門学校生480円、中学生・高校生・65歳以上300円、小学生・未就学児童は無料。
なお、中学生の場合は、都内に在住しているか都内に通学しているのであれば無料となるとのこと。
江戸東京博物館
東京都墨田区横網1-4-1

江戸東京博物館 展覧会情報
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/project/