神社本庁をはじめとした日本全国の神社が協力
東京国立博物館の平成館 特別展示室において、「国宝 大神社展」が2013年6月2日(日)まで開催されている。
(この画像はイメージです)
これは、伊勢神宮における第62回式年遷宮を機に、神社本庁をはじめとした日本全国の神社の全面的な協力により行われるもの。
古来、日本人が神聖な場所として崇拝し、大切に守り伝えられてきた神社の宝物や日本の神々に関しての文化財を総合的に見ることができる貴重な機会となっている。
開館時間は9時半から17時まで(入館は閉館30分前まで)。
ただし、会期中は金曜日は20時まで、土・日・祝・休日は18時まで開館時間が延長されている。
休館日は、4月29日と5月6日を除く月曜日と5月7日。
観覧料は、一般1500円、大学生1200円、高校生900円。中学生以下は無料。
全6章で展示
会場は「第1章 古神宝」「第2章 祀りのはじまり」「第3章 神社の風景」「第4章 祭りのにぎわい」「第5章 伝世の名品」「第6章 神々の姿」の6つに分けて展示を実施。
なお、本展は5月6日(月・祝)までの前期と5月8日(水)から6月2日(日)までの後期の2期構成となっており、前期と後期とで、一部展示物の入れ替えが行われることになっている。

「国宝 大神社展」
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1573