ものづくりの街、次世代のデザイナーの街としての浅草
2013年5月24日(金)から26日(日)までの3日間、東京・広域浅草エリアを舞台にしたものづくりフェスティバルである「A-ROUND(エーラウンド)」が開催される。
靴産業の発祥の地として100年以上の歴史があり、今も皮革や靴の問屋や町工場、ショールームが多く存在する「ものづくりの街」としての顔を持つ浅草。
そして近年は、靴やファッションの専門学校、そして若手デザイナーのアトリエも増えたことにより、次世代のデザイナーたちが集う街としての顔も持ち始めている。
「A-ROUND」は、そんな浅草のものづくりの歴史や次世代に向けてのうねりを感じてもらいたいという趣旨で開催されるイベント。
浅草を舞台に各種アトラクションを実施
当日は、イベント参加店によるレザーアニマルクラフトやエキゾチックレザーアクセサリー制作などといったワークショップを展開。店によっては、子どもの参加も可能。
また、革のハギレを使った革クラフトワークなどのショップや、革製品などの各種ギャラリー、能面製作実演などの工場・アトリエ見学も実施。
このほか、活弁士に扮した和装ガイドの案内による、まちあるきツアーも企画されている。
なお、まちあるきツアーへの参加は事前予約が必要。

「A-ROUND(エーラウンド)」
http://www.a-round.asia/