東京では練馬区や新宿区などで上映
ドキュメンタリー映画「うまれる」が、日本各地で上映されている。
東京では、7月は、2013年7月6日(土)に、練馬区立男女共同参画センターえーるや新宿住友ホール・スカイルーム、7月7日(日)と7月12日(金)に武蔵野公会堂で、7月13日(土)に板橋区立文化会館小ホールで上映というスケジュール。
映画「うまれる」は、監督を努めた豪田トモ氏が、「子どもが親を選ぶ」という考え方を聞いたことにより、自身の親子関係を見つめ直すために製作を開始したというドキュメンタリー映画。
4組の夫婦の姿から「うまれる」ということなどを考える
本映画では4組の夫婦が登場する。
虐待などにより親になることに戸惑いを見せる夫婦や出産予定日に子どもを失うという経験をした夫婦、子どもを望めないことを受け入れた夫婦、生涯完治しないという障害を持つ子どもを育てている夫婦。
これらの夫婦の姿を通して、出産や親子関係、パートナーシップ、そしてなにより生きることの意味を考えさせる内容になっているという。
また、スタッフに男性が多く関わっていることで、妊娠や出産、育児といった場面での男性の様子にもスポットを当てているのも、本映画の特徴となっている。

映画「うまれる」
http://www.umareru.jp/