南極観測隊へ参加した隊員たちの南極レポート
茨城県にある、公益財団法人つくば科学万博記念財団つくばエクスポセンターの2階の創造の森“ワンダーラボ”を会場に、第23回ミーツ・ザ・サイエンス「南極の今!-つくばに戻った隊員たち語る-」が開催される。
これは、南極観測隊へ参加してきた国土交通省気象庁などの職員らによる最新の南極レポートとして行われるもので、南極で見られるオーロラの紹介も行われるとのこと。
(この画像はイメージです)
開催日時は、2013年6月30日(日)の14時から15時半まで。
子どもから一般の方までを対象
内容としては、第53次南極地域観測隊に参加した、国土交通省気象庁 高層気象台 観測第三課 研究官の清水 悟氏が「昭和基地での越冬生活」というテーマで、第54次南極地域観測隊に参加した、国土交通省国土地理院 基本図情報部画像調査課 三次元地理情報係長の吉高神 充氏が「南極の夏」というテーマで、第52次南極地域観測隊に参加した、国土交通省気象庁 地磁気観測所 観測課の有田 真氏が「地磁気とオーロラ」というテーマでそれぞれ講演を行うことになっている。
本イベントは子どもから一般の方までを対象としており、参加を希望する場合、事前申し込みは不要。
なお、参加費は無料となっているが、つくばエクスポセンターへの入館料は別途必要となる。

第23回ミーツ・ザ・サイエンス「南極の今!-つくばに戻った隊員たち語る-」
http://www.expocenter.or.jp/?post_type=event&p=10703