家族で楽しめる昔の遊び体験
スマホにDS、Wiiと現代の子どもたちの遊び道具はどんどん進化しているが、江戸時代の子どもたちは一体どんな遊びをしていたのだろう?夏休み中の1日間、そんな江戸時代にタイムトリップしてお江戸体験を家族みんなで楽しむのはどうだろう。
1702年に築園された六義園では、築園当時の江戸時代の文化を楽しく知るイベントとして「子どもお江戸体験」を開催する。
普段はしっとりとしたオトナの庭園として知られる六義園だが、イベント中は週末ごとに子どもが楽しめるイベントが満載。夏休みのお出かけ場所としてもオススメだ。
意外とハマる? 水鉄砲や曲芸に挑戦
8月24日(土)25日(日)は、竹トンボと竹水鉄砲の製作体験がある。実際に竹を使って作った水鉄砲は、いつか時代劇で見たことあるような格好。でも、水を飛ばしてみると、意外とよく飛ぶのにびっくりするかもしれない。
8月31日(土)9月1日(日)は伝統芸能「江戸太神楽」の曲芸を見学するとともに、実際に曲芸を体験することもできる。
また、8月23日(金)から25日(土)と8月30日(金)から9月1日(日)は、「六義園アドベンチャー」として、公園全体を巡りながら各所で歴史や樹木のクイズに答えるイベントを開催。全問正解したら、六義園オリジナルの景品がもらえるので、気合いを入れて参加してほしい。
同日には六義園特製の提灯を片手に法被姿で記念撮影をするイベントも行われるので、カメラはお忘れなく。
江戸時代の遊びは、最初アナログに感じるかもしれない。
しかし、体を動かして遊ぶお江戸のエンターテイメントには意外とハマってしまうかも。

夏の六義園~子どもお江戸体験~
http://www.tokyo-park.or.jp/announcement/031/detail/4328.html