六本木ヒルズ・森美術館10周年 その豪華な展示内容
六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展として森美術館で開かれているLOVE展:アートにみる愛のかたち-シャガールから草間彌生、初音ミクまで が9月1日(日)までの開催だ。国内外のアーティスト60人以上による約200点の作品が集結。「愛ってなに?」「愛するふたり」「愛を失うとき」「家族と愛」「広がる愛」の5つのテーマにそって展示されている。
シャガールは日本で人気のあるフランスの画家だが、今回展示されるのは結婚直後の最も幸せな時期と、愛妻を亡くした時期に描かれた作品。1人の人間を取り巻く愛の変遷を感じることができる。
草間彌生の作品はLOVE展の大きな見どころ。出品作の「愛が呼んでいる」は本展のために制作された新作。無数の水玉模様の突起物がいくつも伸び、万華鏡のようなふしぎな空間となっている。
関連ショップやレストランのコラボにも注目!
六本木ヒルズ全館でLOVE展とコラボした企画、グッズ販売を実施しているのでそちらも注目だ。LOVE展公式グッズをはじめ、ハートのデザインが可愛い雑貨や、草間彌生デザインのティーセットなども販売されている。
また、レストランでもLOVE×スイーツのコラボが実現。「フィオレンティーナ ペストリーブティック」では、10周年にちなみ10種類から選べるハートのクッキーを販売中。カラフルな水玉模様のクッキーはお土産としても人気だ。他にも「フレンチキッチン」ではオリジナルカクテルのついたランチコースも提供される。一日中、愛にどっぷり浸かって楽しめるに違いない。

LOVE展:アートにみる愛のかたち-シャガールから草間彌生、初音ミクまで
http://www.mori.art.museum/contents/love/