諏訪湖まちじゅう芸術祭2013の一環として開催中
諏訪湖周辺の15の芸術施設が参加して「諏訪湖まちじゅう芸術祭」が開催されている。参加施設の1つ、下諏訪町の「ハーモ美術館」で珍しいゴッホ展が開催されている。
ゴッホ絵画のタペストリーとは
1990年オランダのファン・ゴッホ美術館で、ゴッホ没後100年の企画展として、ゴッホの代表作「ひまわり」「自画像」「夜のカフェテラス」などをタペストリーで再現し、各作品100部限定で作成した。ハーモ美術館では、フィンセント・ファン・ゴッホ生誕160年記念として、所蔵のタペストリーを公開している。ゴッホの名画と伝統織物タペストリーが融合した芸術作品29点を堪能できる。
開催の概要
会期は、8月23日(金)から10月28日(月)までで、開館時間は午前9時から午後6時、会期中は無休となっている。場所は、長野県諏訪郡下諏訪町10616-540ハーモ美術館(電話0266-28-3636)で、入場料は大人800円、小・中・高校生400円、諏訪湖まちじゅう芸術祭パスポートを持参すると200円となる。このパスポートは、9月23日までの間、参加美術館などで販売されている。

ハーモ美術館
http://www.harmo-museum.jp/諏訪湖まちじゅう芸術祭2013
http://suwako-art.jp/index.html