夏休み中は毎日開放!大展望台行き階段
最近はスカイツリーに何かと話題を持っていかれがちな東京タワーだが、東京を代表する人気スポットとして、まだまだ健在だ。そんな東京タワー、歩いて昇ることができるのをご存知だろうか。実は、土・日・祝日に大展望台への「昇り階段」が開放されている。夏休み期間中、9月1日(日)までは毎日開放中だ。
フットタウン屋上から大展望台150mまでは階段約600段。外階段で東京の景色を眺めながら東京タワーを昇ることができる隠れルートだ。600段というと果てしないように思えるが、実際は子どもでも15分ほどで完歩できるコース。運動不足の人のちょっとした運動や子ども会の企画などにもおすすめだ。コース内にはところどころにクイズや、消費カロリーなどが表示されているので、楽しみながら昇ることができる。赤い鉄塔の隙間から見える東京の街はまた格別だ。
昇り階段コースで大展望台にたどり着いた人には、ナンバリングが入った非売品の「ノッポン公認昇り階段認定証」がもらえる。
歩いて参拝 東京一高いところにある神社
大展望台には東京23区で最も高いところに位置する神社「タワー大神宮」がある。伊勢神宮から昭和52年に御神霊を受けた由緒ある神社だ。成績、収入、身長など、なにかを「高く」したい人にご利益があるという。東京一高い神社に自らの足で参拝すれば、ご利益もさらに上がりそうだ。
昇り階段のオープン時間は11:00~16:00。雨天時は中止。料金は通常の展望料金が必要。なお、帰りは下りエレベーターが使えるのでご安心を。

東京タワー 東京タワーを階段で昇ろう
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