20世紀最大の巨匠の作品40点を展示
東京都中央区銀座のギャルリーためながで、11月6日(水)から「ベルナール・ビュッフェ展」が開催される。同展では、ベルナール・ビュッフェの初期から晩年の作品約40点を展示する。
(画像はプレスリリースより)
ベルナール・ビュッフェとは
1928年フランス・パリ生まれの20世紀最大の巨匠と称される現代具象画家。1948年20歳で画家の登竜門と言われた批評家賞を受賞し、その後、画壇の寵児となり世界を席巻し、具象絵画の地位を確立した。
1952年から毎年テーマを決めて作品を発表し、1971年にフランス国家勲章のレジオン・ドヌール勲章を受章した。1999年最後のテーマ「死」を完成後に没。
幾度となく来日した親日家としても有名で、関西にゆかりが深く、大阪松竹座の歌舞伎シリーズ「暫」や阪急三番街のシンボルマークとロゴを作成した。
ギャルリーためながは、東洋でベルナール・ビュッフェの作品を紹介する画廊として独占契約を結び個展を20回以上開催し、1973年には静岡のビュッフェ美術館設立にも協力した。
個展会期など
会期は、11月6日(水)から12月21日(土)までで、開館時間は、午前10時から午後7時、日曜・祝日は休廊となっている。住所は、東京都中央区銀座7丁目5-4、お問い合わせは、電話03-3573-5368まで。

ギャルリーためなが
http://tamenaga.com/index.phpギャルリーためながのプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/