明治から戦前期までの工芸品を中心に展示
来年1月17日(金)から沖縄県浦添市の浦添市美術館で企画展「南への風~沖縄・台湾~近代沖縄の美術・工芸」が開催される。企画展では、明治以降の近代沖縄の漆器、陶器、染織品などの工芸作品や絵画や写真を展示する。
明治以降の沖縄には、日本本土との交流が活発になり、工芸品の技術や文様が大きく変化した。今回の企画展では、この時代の美術・工芸品約100点を展示するほか、台湾高雄市歴史博物館所蔵の沖縄関係資料も展示し、沖縄と台湾の文化交流を目途としている。
企画展の概要
・会期及び開館時間は、2014年1月17日(金)から2月16日(日)までの午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで、金曜日は午後7時まで開館・入館は午後6時30分まで)。
・休館日及び観覧料は、毎週月曜日休館(公休日の場合は開館)、一般800円、大学生500円、高校生以下無料となっている。
・会場は、浦添市美術館企画展展示室第1から第3室、お問い合わせは、電話098-879-3219まで。

浦添市美術館
http://www.city.urasoe.lg.jp/archive/8761234/art/index.html