干支の午(うま)特集ほか、おめでたい作品を展示
2014年1月2日(木)から新春恒例の「博物館に初もうで」が東京都台東区の「東京国立博物館」で開催される。同企画展は「お正月」に「日本文化の玄関口」である「東京国立博物館」で日本美術や伝統芸能を体験し日本文化に親しんでもらうために、毎年企画される好評のイベントで今回が11回目の開催となる。
(画像はプレスリリースより)
展示品は、同館所蔵品の「見たい国宝ナンバー1」に選ばれた水墨画「松林図屏風」や国宝「桜閣山水図屏風」などの名品が特別公開されるほか、干支の午を題材にした作品や松竹梅・鶴亀・富士山・宝船などの吉祥をテーマにした作品が多数展示される。
そのほか、新春イベントとして、生け花・和太鼓・獅子舞・江戸の遊芸などの伝統芸能イベントも用意されており、日本のお正月を満喫できる。
会期など
開催期間は1月2日(木)から1月26日(日)まで、開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分)まで、料金は一般600円、大学生400円、高校生以下及び18歳未満と70歳以上は無料となっている。

東京国立博物館
http://www.tnm.jp/博物館に初もうでのプレスリリース(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2013/12/21/021/