パブリカスポーツ完成までの過程を紹介
愛知県長久手市のトヨタ博物館で、2014年1月18日(土)から企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡~夢を繋ぐ~」を開催する。同企画展では、約50年ぶりに復元したパブリカスポーツの完成までの過程を写真や復元車などで紹介する。
(画像はニュースリリースより)
初代パブリカは、1961年に発売されたトヨタの小型大衆車。パブリカスポーツは、軽量化と徹底した空気抵抗低減を目的に試作された実験車で、1962年全日本自動車ショーに出展され好評を博した。
トヨタスポーツ800は、1965年に発売されたトヨタ初のスポーツカーで、エンジンなどにパブリカの部品を転用し、軽量で空気抵抗の少ないボディを完成させた。
関連イベント
1月18日(土)午後1時30分から新館大ホールでパブリカスポーツ復元プロジェクトリーダーの諸星和夫氏のトークショー「パブリカスポーツ復元に懸けた想い」を、3月15日(土)午後1時30分から復元車制作担当の安藤純一氏と鈴木新一氏のトークショー「パブリカスポーツ復元秘話」を開催する。
企画展開催概要
会期は2014年1月18日(土)から4月6日(日)、場所はトヨタ博物館本館2階特別展示室、入館料は一般1,000円、65歳以上500円、中高生600円、小学生400円、未就学児は無料となっている。ホームページから割引ご優待券を入手できる。

トヨタ博物館
http://www.toyota.co.jp/Museum/